「Adlin Hue(アドリンヒュー)」は、インドの工場でリサイクルされたシルバー925や、長年眠っていたデッドストックのストーン、そして、 破棄されてしまう運命だったアコヤパールなどを使用した、サスティナブルなジュエリーブランド。 新たに採掘するのではなく、今既に存在している、“使い道”“価値”がないとされている石たち。それらを、個性的で洗練されたデザインに落とし込むことで蘇らせ、唯一無二の光を放つジュエリーに昇華。そのオリジナリティのある輝きは、一つ手に入れると二つ目が欲しくなる……、中毒者が続出なんだそう!
今週は「Adlin Hue(アドリンヒュー)」のアトリエサロンにお邪魔し、PRのRENさんにお話を伺いました! ずらりと並ぶ一点物のジュエリーたち、今回はリングに絞ってご紹介です。 「石は出会い」と、大草も常々口にしております。初見のインスピレーションで惹かれたものを、と心に決めていましたが、なんと惹かれるものが多すぎて(涙)。一体どんな出会いがあったのでしょうか(笑)。
『なるべくそのものの形を活かしたカットの天然石の周りに、パヴェダイヤを配したリングは、「Adlin Hue(アドリンヒュー)」を代表するデザインです。こちらは新作で、これまでホワイトダイヤモンドだったパヴェダイヤを、ブラウンダイヤモンドにしました。トーンが抑えられたことで、モードなニュアンスが感じられると思います。肌馴染みも良くなるので、肌の色によってはこちらの方が付けやすいと言う方もいらっしゃいますね。あとは、アームの形が少し華奢になったことで、他のリングと合わせやすくなりました』(RENさん)
デッドストックの石を使って……と一言で言っても、一体どう言うこと? と質問を。世界中の石を扱う石屋さん(国内にあるんだそう)は、形だったり量だったり、一般的なジュエリーにするには難しい天然石を大量に抱えているんだとか。そこに出向き、質の良い物、形の良い物、いろんな角度からインスピレーションを感じたものを買い付けているとのこと。しかも、デザイナーの安部真理子さん自ら出向いて、一点一点選定するそう! アトリエにあるジュエリー全てに、大量生産では感じられない温もりや丁寧さを感じるのは、そう言う訳なんですね。
この中にある、オパールの滑らかな輝きとフォルムが女性らしくて素敵♡ 第一候補です(笑)。
STYLING ITEM
リング〔左から ルチルクォーツ×SV×ダイヤ、オパール×SV×ダイヤ、ムーンストーン×SV×ダイヤ、オパール×SV×ダイヤ〕¥66,000〜69,300/アドリンヒュー
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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