1972年に自身の名を冠した靴ブランド「MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク)」は設立されました。マノロ・ブラニク氏は、スイスのジュネーヴ大学で建築学と文学を専攻した経歴の持ち主で、構築的なフォルムの美しさと、靴の基本となる歩きやすさを兼ね備えたデザインは、唯一無二。大草もこれまで何足買ったかわからないほど、大好きなブランドです。
今週は、「MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク)」GINZA SIX店にお邪魔してきました! 国内トップクラスの広さと、商品数の多さを誇る店舗で、日本の匠をコンセプトに、ミニマムでモダンなフロアデザインの中に、マノロ ブラニク ショップには不可欠な「リビングルーム」スタイルが組み込まれたフラッグシップショップ。リビングのような居心地のよい空間が、とても贅沢な気分にさせてくれます。
そんな「MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク)」で、今季欲しいシューズを大草が厳選! 本当に欲しいものばかりで、どれにするか迷いに迷った大草が、選び抜いた4点をお届けします。
『この靴ってとっても不思議で……と言うのも、朝から晩まで、カジュアルからドレスアップまで、全部にぴったり合う。他を探してもここまで汎用性の高いシューズは見たことがない! そして、華やぎと格上げをしてくれる、ネクストウィッシュシューズです。何足欲しいと言っていることやら(笑)。
カラーはどれも綺麗なので悩んだんだけれど、グリーンに決めました♡ 何にでも合う色って、実は黒じゃなくてグリーン。黒は、キリッとさせたい時にはうってつけなんだけれど、淡いパステルの服に合わせたい時には重すぎたり、こっくりしたオレンジに合わせるとエスニックになりすぎたりすることも。でも、グリーンだと、今日のようなスカートにも、黒いパンツにも、何にでも合ってくれます。
そして、この「チランギ」は、華やかなサテンとビジューでインパクトはありますが、肌馴染みがよく、肌色の分量が多く見えることで、カラーシューズでもトライしやすい♡ スポーツテイストな形でも、サテンの艶やかさがあるので、綺麗な絨毯のホテルにも履いていけます。本当にオールマイティ! やっぱり、何足持ってても欲しくなる♡』(大草)
STYLING ITEM
サンダル〔H:1cm〕¥212,300/マノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン)
ニット/コラム(エストネーションで購入)
スカート/ドリス ヴァン ノッテン
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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