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来たる2024年3月15日(金)は、「一粒万倍日」と「天赦日」、そして「寅の日」という3つの吉日が重なる、今年唯一のトリプルラッキーデー! 新しいことをスタートしたり、何かを新調するのに適しているとされるこの日に向けて、AMARCでは、私たちの毎日に欠かせない「バッグ」特集を展開します。
まずは、ファッション&占いエディターの青木良文さんに監修いただき、最強開運日におろしたい”格上げバッグ”をご紹介。成し遂げたいことに向けてサポートしてくれる運を得るためのアクションごとに、全5回でお届けします。3回目となる今回のテーマは「行動力をあげる」です。
「行動力をあげる」ためには……
バックパックやボディバッグなど、軽くて、両手があくバッグが吉。行動力をあげることで、運も動き出します。物事がうまく進まないときや、自分の中で滞りを感るとき、引きこもりがちになっているときは、こういったバッグの力を借りて、アクティブに動いてみて。大切なのは瞬発力。「やってみよう」から「やる」までの時間が短いほうが、 運気UPの近道に。続かなかったらやめてもOK。まずは、面倒くさがらずに、動くことから始めましょう。
イタリアブランドらしい、上質な素材、洗練された色、そして実用の美を兼ね備えた「フェリージ」のバッグ。レザーだけでなく金具にいたるまで、すべてが本国のファクトリーで作られています。
そんなフェリージの”SAFARI” コレクションからバックパックをピックアップ。このコレクションのために、特別に開発されたミリタリーグリーンのナイロンは、軽いのはもちろん、マットな質感で落ち着いた表情。表面にはポリウレタンコーティングが施され、撥水性と強度も約束。バケッタレザーをハンドルやトリミングに採用することで、カジュアルなイメージの強いバックパックが、アーバンな大人顔に。カジュアルからビジネスシーンまで、シーンレスで活用して。
エナジェティックな赤に視線と心を奪われるパフィなバッグ。シンガポール発の「ビヨンド ザ バインズ」のプロダクトは、眺めているだけでHAPPYになれるカラフルな色使いが特徴。今回は、2024年のラッキーカラーの赤をセレクト♡ 生命力や活力、情熱を司る赤は、仕事運や投資運、自立心アップだけでなく、行動力に直結するフットワークの軽さをもたらしてくれます。
デザインはミニマルで機能的。驚くべきはその軽さ。なんと128g(編集部調べ)! 一般的なiPhone以下です。フロントのフラップはマグネットつきで開閉もスムーズ。裏地は目にも鮮やかなブルーとこだわりが詰まっています。スナップボタンで取り外しが可能なポーチつき。
肩にかけられるトートバッグも両手があくので、軽いものであれば、行動力UPにつながります。「アニヤ・ハインドマーチ」の大人気シリーズ”In-Flight Bag”は、旅を快適にしてくれるギミックが満載のトートバッグ。たとえば、背面にはスーツケースやキャリーバッグのハンドルに通せるスリーブがついていたり、中身が見えるクリアポーチ、それから用途が記された多数のポケット。
アニヤ・ハインドマーチならではのユニークなアイディアと仕掛けは、旅だけでなく、デイリーにも活用できます。新作は、使用済みのペットボトルからリメイクされた『I AM A Plastic Bag』のコットンキャンバスの生地を使用。車のフロントガラスから作られた素材でコーティングされ、耐久性や耐候性も備えています。
両手があく「ボディバッグ」と聞くと、スポーティなイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。「エーディーエムジェイ」のザ・ビースクエアショルダーは、美しい艶を放つ、MADE IN JAPANの上質なクロコ型押しのレザーを採用。シンプルな装いに一点投入するだけで、軽やかで鮮度の高いラグジュアリーな印象に。
数種類の糸で編み上げた幅広のベルトも、コーディネートのアクセントに。肩へのあたりもやわらかく、負担も最小限。さらに、表面にはスワロフスキー・クリスタルでできたミツバチが♡ ミツバチは、繁栄や幸福、金運UPのラッキーモチーフでもあるので、持ち歩く”お守りバッグ”に。
ベルト使いの復活とともに、ウエストバッグにもトレンドの兆しが。「ハァウ」のウエストバッグは、装飾を削ぎ落としたスリムでストイックなデザイン。使い込むほどに艶が出て、経年変化を楽しめるカーフレザーを使用しています。スマホにミニウォレット、リップなど、必要最小限のアイテムは十分に入るので、ハンズフリーで身軽に出かけられます。
ジャケットの上からウエストマークしたり、ワンピースやオールインワンにベルト代わりにスタイリングすれば、一気に着こなし全体をアップデートできます。ベルトは取り外し可能で、ベルトとポーチ、それぞれ単体でも使用できるアレンジ幅の広いバッグです。
いかがでしたか? ストレスを感じない軽さで、両手がフリーになるバッグは、行動も制限しないので、「ここに行ってみよう」「あれをやってみよう」と、心と身体が自ずと動き出しそうですね。
次回の“格上げバッグガイド”は、3月1日(金)に公開予定です。テーマは「印象を変える」。お楽しみに!
― Profile ―
ファッション&占いエディター
青木良文
ファッション誌『フィガロジャポン』をはじめ多くの女性誌で、ファッションと占いページの編集を手掛ける。ファッションの分野では、パリやNYなど各国のコレクション取材をはじめファッションページのディレクションを中心に活動。ほかにも『美的GRAND』や『VERYweb』などで連載中。ラジオやトークショーなど幅広いジャンルで活躍している。
Instagram @aokiyoshifumi
Photographs / Takehiro Uochi(TENT)
Styling / Manami Sato(AMARC)
Edit & Text/Ayako Suzuki(AMARC)
※本ページに掲載している価格は、税込価格になります。
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※価格は掲載当時の価格です。
※本ページにおけるバッグのサイズの略称は、H=高さ、W=幅、D=奥行きを表します。
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