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自炊する回数が格段に増えている今。 家時間を少しでも楽しく、健やかなものにするために―― 。 すぐに実践できる、お役立ちレシピをお届けします。趣旨に賛同してくださり、お忙しい中、すぐにご協力下さったみなさま、ありがとうございました♡
今回は、大草もオイルや香水を愛用している、「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」の日本セールス ディレクターを務める高山美奈さんのレシピをご紹介! 大草も惚れ惚れするほどのお人柄や、ファッションセンスをお持ちの高山さん。 その素敵なセンスは、料理にも現れていました。
私は、買ってきた野菜にも少しお洒落をさせます。葉モノは、りぼんで結んだり、じゅがいもや胡桃などの丸いものはテーブルに1列に並べたり。まずは、どうやって食べようかな!と観察。素敵なスタイルだと、色々とアイディアが浮かぶんです。
水菜の茎が好きなので、まずは、茎の部分を沢山使ったサラダに。残りは、水に挿して、また明日のお楽しみ!
【材料(1〜2人分)】
・ 水菜 4束
・ 無塩アーモンド、胡桃、カーシューナッツ 適量
・ オリーブオイル 大さじ2
・ ビネガーブロン(透明のお酢) 大さじ2
・ 醤油 大さじ1
・パルメジャーノ 大さじ1(最後に振りかける分は分量外)
※植物繊維や鉄、マグネシュウムが含まれているナッツは、歯ごたえや満腹感の為にも丸ごとを使います。なるべく食塩の使われていないナッツ類がおすすめです。
【レシピ】
1. 新鮮な水菜をさくっと水洗いして、ザルに上げておく。
2. 鍋にオリーブオイルをひき、無塩アーモンド、胡桃、カシューナッツを、少し焦げ目がつくくらい煎る。
3. 小皿でビネガーブロン、醤油、パルメジャーノを混ぜ合わせる。
4. 水菜の茎の部分を多めにお皿に盛り付ける。
5. オリーブオイルで煎った熱々のアモーンド達を、鍋に残ったナッツ風味のオリーブオイルと一緒に水菜に優しくかける。そうすると、水菜の上で ”ジュ”っと美味しい音を立ててくれます。
6. 食べる前にパルメジャーノをサラサラとふりかけて完成。
Profile
高山美奈
1959年生まれ。パリでファッション、インテリア、食に携わり35年在住後、帰国。現在はパリの総合美容専門店「Buly Japan」 のセールス ディレクターを務める。パリ滞在中に、親交のあるイネス・ド・ラ・フレサンジュの著書「大人のパリ イネスのおしゃれガイド」の翻訳をする。