Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2020.04.30

【インスタライブまとめ】ジュエリーを身に着ける時のコツは?

4月25日(土)に、大草の自宅で実施したインスタライブのまとめ記事も、今回で最終回!「ジュエリーを身につけるときのコツ」や「何か1つ、コーディネートを劇的に変えてくれるものを選ぶとしたら?」など、様々な質問への答えをご紹介します。

Q:ジュエリーを身に着ける時のコツを教えてください。

A:どのようなプレゼンテーションがしたいか、で選んでください。

どの色が自分に似合うか、ではなく、どのようなプレゼンテーションがしたいか、で身に着ける色を選んで、と大草。ゴールドやシルバーには、色の温度があるのだそう。具体的には、ゴールドは「体温が高い」、シルバーは「体温が低い」のだと。例えば、この日大草が着用していた、フィナモレのブルーのシャツに、シルバー系のジュエリーをつけると、シャツのブルーの透明感が引き立ち、クールで硬質、涼やかな印象に。反対にゴールドでまとめると、体温が上がり、こっくりとした印象になります。

大草が、今、おすすめするのは、シルバーとゴールドを混ぜる=平熱にする、というつけ方。とくに複雑なコツはなく、気の赴くままに。素材もブランドも気にせず、自分が心地よいものをミックスすればOK。1つポイントをあげるとしたら、つける場所を散らさない、ということなのだそう。大草のように、肩幅が狭く、上半身が薄い方は、胸元をキャンバスにするのではなく、バングルやリングなど、手元に重ねづけを。胸元をキャンバスにする場合は、小さいネックレスだと、印象がぼやけてしまうので、アイキャッチとなる部分を1つだけ作ることが、ポイントなのだそう。

それでもミックスが苦手、という方は、「hum」のチェーンブレスレットのような、色がミックスされているものを1つ持っていると、ゴールドとシルバーが自然と手を繋いでくれます。

ジュエリーのレイヤードは、人生のレイヤード。お土産屋さんで買ったものや、お母様から譲られたもの、昔の彼にもらったものなど。様々なものをどんどんレイヤードして。

ちなみに、大草が持っているジュエリーで、一番多いのが「ティファニー」のもの。ネックレスは心臓に、ピアスは顔に、などジュエリーは常に女性の肌の近くにあるものだから、ブランドが提案する女性像、ブランドアイデンティティがすごく大事、という大草。ティファニーは、オープンで、アメリカのブランドらしいダイバーシティな部分があるので、カジュアルに付けられる点が好きなのだそう。

素材もブランドも色も気にせずに、自分が心地よいものをミックスして。


Q:結婚記念日に、お互いが使える記念になるようなものを買いたいのですが、おすすめは?

A:humのブレスレットを是非!

大草も長らく愛用している「hum」のチェーンブレスレット。ほぼ手作業で作っているため少し高価ですが、太いものと細いものを買って、交換しながら着用することもでき、一生モノになる、とのこと。

他には、「大草直子 × 立教大学校友会 × スガハラガラス」の、ウイスキーグラスのペアもおすすめ、とのことでした!

公開中の、「ワンパターンのすすめ」でもhumのブレスレットが活躍!


Q:オンラインで洋服を購入する時に、写真だけで選ぶポイントは?

A:素材を重視します。

大草が買い物をする時に、実店舗でもオンラインでも共通していることは、自分が似合わない色は見ない、ということ。自分の好き嫌い、似合うものとそうでないものをきちんと認識しておくことで、買い物もスムーズにできる、とのこと。

また、オンラインで購入をする時は、素材に重点を置いている、とのことでした。というのも、素材はその人のキャラクターを伝えるものだから。例えば、麻100%といった天然素材は信頼できますが、化繊は変なテカリが入ったり、望まないドレープができることもあるので、あまり選ばないのだそう。また、一度も買ったことのないブランドでは、小物以外オンラインでは買わない。ボトムスは、シルエットがわかっているところのものしか買わない、といったことも決めている、とのことでした。


Q:ベーシックな色ばかり選んでしまいます。

A:トップスはベーシックな色で正解。色を入れる場合は、ボトムスで。

大草自身も、自分の顔周りにくるアイテム=トップスは、白、黒、ネイビー、ベージュ(グレージュ)、グレー(白に近いアイシーグレー)など、ベーシックな色、と決めているのだそう。顔の近くの色は、その人の肌の色や瞳の色、髪の色、メイクの色が直接作用するので、トップスに慣れない色を持ってくると落ち着かないのだとか。たまに差し色を入れるとしても、テラコッタや、フィナモレのシャツのブルーくらい、とのこと。上半身は、似合う=素敵ということを重視し、自分の気持ちがあがる、ということは別として考えると、ベーシックカラーで揃えるのも良いのでは、と。そのほうが、コーディネートのアレンジも利くのだそう。色を入れたい場合は、ボトムスで。大草自身も、ボトムスでは、ピンク、イエロー、グリーンなどを取り入れ、トップスはベーシックカラーを合わせている、とのことでした。

イエローのスカートに白のTシャツ。小物もモノトーンでまとめると、全体が引き締まります。


Q:何か1つ、コーディネートを劇的に変えてくれるものを選ぶとしたら?

A:テクノロジーなアイテムを取り入れて。

何十年も同じものを作り続けている、フィナモレのシャツにデニム、というシンプルな着こなしに、革ベルトのヴィンテージのロレックス。永遠のスタイルではありますが、それでは5年前の自分と同じになってしまう、と大草。ここに「テクノロジー」、例えばアップルウォッチや、ハイテクなスニーカーをプラスすることで、スピード感が足され、ベーシックなスタイルが途端にあか抜けるのだそう。

ハイテクスニーカーとアップルウォッチでスピード感を。さらに、先に紹介したhumのブレスレットを合わせると、モード感が加わり、大人なカジュアルに仕上がります。


Q:いつも薄着の印象ですが、体温が高いのでしょうか。

A:ホットヨガと、BARAKAのデッドシーソルトで、基礎体温が+1度に!

ずっと体温が低かったという大草ですが、ホットヨガを続けていること(今は行けませんが…)、「BARAKA」デッドシーソルトを使い続けていることにより、基礎体温が+1度になったのだそう! 2つ前の季節が、今の体温を作る=冬の体温は夏が作ると考える大草は、真夏も毎日欠かさずBARAKAのデッドシーソルトを使って浴槽に使っているのだとか。

BARAKAのデッドシーソルトは、何度もご紹介している、大草のお守り的アイテム!


Q:ネイルや洋服に柄物は取り入れる?

A:ネイルは基本的に単色で。プリントの洋服は夏に着用します!

ネイルは、ラインストーンなどの飾りや、アートもほとんどせず、単色が多いという大草。たまに単色以外を選ぶとしても、細いフレンチくらいなのだとか。それは、爪の色はマナーに近いものがあるから。手元はなにかと目立ち、人と話す時にも視線が集まるパーツなので、爪に過剰な発言力は期待していないとのことでした。

プリントの洋服は、夏に着ることが多いのだそう。焼けた肌をベースに、花柄のスカートや、エスニックな柄のカフタンブラウスやワンピースを着る、とのことでした。

昨年のメノルカ島での1枚。焼けた肌に柄のスカートを重ねて。


以上、今回いただいた質問と、それに対する大草のアンサーをご紹介しました。

おうち時間が長い今、一度、自分とおしゃれの距離感、自分にとっておしゃれは何なのか、を見つめ直すきっかけになるインスタライブができれば、という大草の想いを込めてお届けしました。

アパレルの店舗も、ほとんど閉まってしまい、お客様と話すことを一番の楽しみにしていたお店の方々が意気消沈している、ということも耳にしました。誰にとっても大変な時期ですが、おしゃれを楽しめる時期が再びくることを信じて。with コロナと走り出すタイミングや、きっかけがくるときまでは、体力を蓄えておけるよう、一緒に頑張りましょう!

STAY SAFE! STAY HEALTHY!

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