アニエスベーのシグネチャーアイテムと言える、カーディガンプレッションで紡ぐSNAPリレー。誕生以来40年以上に渡って、世界中で愛され続けているカーディガンプレッションは、その長い歴史の中で、さまざまな色や素材が展開されてきました。今回は、その中でも、育てていく楽しみが味わえる「レザー」に注目。世代も性別も、国籍も異なる4人のSNAPリレーをお届けします。
トップバッターのAMARC編集長 大草直子に続き、2人めはパリ在住のジャーナリストであり、コーディネーターでもある、鈴木ひろこさんが登場。通称ちゃこさんの名でも親しまれている彼女は、パリに憧れていた東京でのスタイリスト時代は毎日のようにカーディガンプレッショを愛用。33年前に渡仏するときにも、カーディガンプレッションをスーツケースに詰め込み、アニエスベーとともにパリでの生活をスタートしたのだそう。
MY
CARDIGAN PRESSION
STYLE #01
パリの街並みに馴染む、
“艶”のあるスタイル

HIROKO’S COMMENT
「昔からデニム・オン・デニムのコーディネートが好きです。オールデニムのメンズライクなスタイルだからこそ、ピンクのカーディガンプレッションを羽織ると、パッと春めいた軽やかな華やぎが引き立ちます。パリの街並みには、ほんの少し”艶”のある装いが似合います。カーディガンプレッションは、シンプルなデザインなのに、ひとさじのグラムール(魅力)を添えてくれる心強い一着です」

MY
CARDIGAN PRESSION
STYLE #02
小物で遊び心を添えて
”スタイルのある”着こなしに

HIROKO’S COMMENT
「”スタイルのある人”。これはフランスでは最高の褒め言葉。流行を追うのではなく、ベーシックな服を、その人らしく着こなす人という意味です。私も日々そんなムードを大切にしています。いつもと変わらないクルーネックのニットにクロップドパンツ。主役はカーディガンプレッション。上質なレザーがコーディネートをクラスアップしてくれます。スカーフやクラフトバッグで、大人の遊び心と抜け感を添えました」

いかがでしたか? AMARCのインスタグラム(@amarc_official)では、ちゃこさんのカーディガンプレッションへの想いを語った動画も展開予定です。ぜひ、併せてチェックしてみてくださいね。
次回はヘア&メイクアップアーティストの陣内勇人さんの着こなしをご紹介。3月14日(火)に公開予定です。お楽しみに!
Photos:Yusuke Kinaka
Coordinate & Text:Hiroko Suzuki
Edit :Ayako Suzuki(AMARC)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
※価格の表記がないものは私物となります。現在販売していないアイテムもございますので、ご容赦下さい。

鈴木ひろこ
jounalist / coordinator
東京でスタイリストとして活動後、渡仏。パリ在住33年。現在は日本の女性誌を中心に、パリをはじめとするヨーロッパ各国での取材、執筆、撮影オーガナイズを行う。2022年にはライフスタイルブランド「LERET.H/ルレ・アッシュ」を立ち上げた。パリのエッセンスをひとさじ加えたコレクションはすべて日本製。地球環境に配慮した植物由来の素材を使ったアンダーウエアやバッグを展開している。
@suzukichako
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【INFORMATION】
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SNAPリレー企画と連動し、カーディガンプレッションの魅力や着こなしを紹介するインスタライブを開催。アニエスベーの世界観が垣間見える青山店から大草直子がお届けします。お見逃しなく!
開催日時:
3月14日(火)20:15〜
配信アカウント:
@amarc_official