新たな「風の時代」の軸になる、“GOOD VALUEな名品“をご紹介する特集。
LIFESTYLE編の第三弾は、毎日の食卓にも、おもてなしの機会にも欠かせない「グラス」と「カトラリー」をご紹介します。選んだ基準は、価値が価格を上回ることはもちろん、オンラインストアで購入できるなど、手にしやすさがポイント。お酒を愉しむ為のグラスから、機能的なグラス、手に馴染むカトラリーなど、テーブルシーンを彩る名脇役たちを集めました。
~グラス編~
日々の暮らしに寄り添うお気に入りを
美味しく、美しく、心地よく
お酒を愉しむSghrスガハラのグラス
日本酒を愉しんでほしいという想いから生まれた唎乃/KiKiNOシリーズ。それぞれのお酒が持っている香りや味わいを最大限に引き出す為、ミリ単位の工夫を重ね、熟練の技術を持つ職人が手作りで丁寧に製作しています。AMARCで連載中の料理家山脇りこさんもギフトとしておすすめしていましたね。
\OTHER CHOICE/
ワイングラスの概念を覆した
RIEDELの脚なしデザイン
ワイングラスの代表「RIEDEL(リーデル)」から、脚と台座をなくしたカジュアルライン 「リーデル・オー」をご紹介。気軽に使えるけれど、ワインの味わいや香りを最大限に引き出されるように設計されています。 お酒だけでなくソフトドリンクを入れても違和感がなく、日々の生活の中で幅広く活躍。
\OTHER CHOICE/
見た目も機能も美しく
KINTOのダブルウォールグラス
まるで飲み物が浮いているかのような、浮遊感が美しい「KINTO(キントー)」のグラス。耐熱ガラスの二重構造なので冷たいものは水滴が垂れず、温かいものは状態をキープしたまま飲む亊ができる機能的な設計です。このKRONOSシリーズはコロンとした形が特徴で、フルーツやヨーグルトを入れたりと、マルチに使えるのも嬉しいポイント。
\OTHER CHOICE/
~カトラリー編~
目に美しく、手に優しい
カトラリー
色違いで揃えたくなる
Cutipolのカトラリー
大草も愛用している、ポルトガル生まれの「Cutipol(クチポール)」。中でも人気シリーズの「GOAゴア」は、美しいデザインだけでなく、細身で手にしっかり馴染む持ちやすさが魅力。カラーバリエーションも豊富なので、色違いで揃えたくなるアイテムです。
偉大なデザイナーが生み出した
GEORG JENSENのカトラリー
1904年に、デンマークのコペンハーゲンで創業された「GEORG JENSEN(ジョージ ジェンセン)」。シルバー製品以外にも、ジュエリーやホームアイテムなど、 幅広い分野で、時代を超えたプロダクトを展開しています。大草もピアスを愛用♡
そんなジョージ ジェンセンのカトラリーは、まさにアートピースのような佇まい。写真1枚めは、20世紀を代表する北欧の建築家アルネ ヤコブセンがデザインをしたカトラリー。究極のシンプルさと、大胆なラインが目を引き、カトラリーレストに並べるだけでうっとりしてしまう美しさ。
写真2枚めは、ジュエリーデザイナーとしても有名な女性デザイナー「ヴィヴィアンナ トールン ビューロ ヒューベ」のカトラリーセット。ヴィヴィアンナの代表的な作品と言えばバングルウォッチですが、カトラリーも引けを取らない美しさ。計算された持ち手は、食事をするときにも好バランス。優れた機能性を持ち合わせています。
天然素材の優れた効力
青森ヒバの箸
香りがよく、抗菌・防虫・消臭と優れた効果を発揮する「青森ヒバ」。その木材を使用した箸セットです。軽やかで、くびれの部分が手にフィットするので使いやすくデイリーユースとしてぴったり。2膳セットなのでギフトにも最適です。
時代を超えて変わらぬ価値を
公長斎小菅のお箸
「公長斎小菅(こうちょうさいこすが)」の色箸は、カラーバリエーションが豊富なので、家族で好きな色を選べたり、料理や季節に合わせた使い分けも楽しめます。農薬を使わない天然の竹を使用していることから、体にも環境にも優しい安心した素材です。先端が細くなっているので、つまみ易くどんな方でも持ちやすいデザインになっています。
【COLUMN】
丁寧な食卓の仕上げに
ついつい簡素化してしまう箸置きですが、あるとないとでは大違い。きちんと使う事で豊かな食卓が広がります。ご紹介するのは伝統的な歴史を持つ有田焼の名窯今村製陶「 JICON 磁今 」の箸置き。豆皿のようなデザインで薬味をおくことも。
いかがでしたか? 今回ご紹介したテーブルウェアはどれも時代や世代を超えて愛される、価値ある名品ばかり。ぜひ「お気に入り」を見つけて、食事の時間をより幸せに、より豊かに過ごしてくださいね。
Edit & Text / Yuhka Sato
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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