Your style is you大草直子の信じるおしゃれ

2023.01.25

ショーメの「ジョゼフィーヌ」コレクション エグレット ウォッチ【50歳記念の時計選び】


1月6日(金)にAMARC CHANNEL(YouTube)から配信したライブ、「大草直子が50歳の記念に選ぶ時計は?!」のおさらいとともに、ライブではお伝えしきれなかった、それぞれの時計の魅力を深掘りする本企画。

ご紹介するのは、11ブランドから1本ずつ選んだ、11本の時計。見目麗しい意匠はもちろんのこと、耐久性や機能性、そして、その裏側にある歴史やクラフトマンシップまで。なぜ、美しい時計が、私たちの人生を照らし、支え、豊かにしてくれるのか、その理由を紐解きます。

―CHAUMET―
「ジョゼフィーヌ」コレクション
エグレット ウォッチ

世界中の皇室や王室から愛されているパリの名門ジュエラー「ショーメ」。50歳を迎えた大草が心奪われたのは、ショーメのアイコンウォッチと言える「ジョゼフィーヌ」コレクション エグレット ウォッチでした。

「優雅な個性」を持つ

ジュエリーウォッチで、

華やかな時を刻む

「ジョゼフィーヌ」コレクション エグレットウォッチ[18KPG×ダイヤモンド×レザーストラップ、ケース径27.3×20.2mm]¥1,567,610/ショーメ(Tel:03-5635-7057)

「ジョゼーフィーヌ」コレクション エグレット ウォッチは、240年を超える伝統と格式を持ったジュエラー ショーメが生んだ、宝飾時計=ジュエリーウォッチの傑作。「ジョゼフィーヌ」は、フランスの皇帝 ナポレオン1世の皇后 ジョゼフィーヌの名からとったもの。彼女が好んだ、ペアシェイプの独創的なケースが視線を誘い、ケース上部にセットされたV字型のエグレットデザインは、「ティアラのジュエラー」としても有名なショーメならではのエレガンスを感じさせます。

大草が選んだのは、2022年に発表された新作。ピンクゴールドのベゼルに、美しいきらめきを放つパヴェダイヤモンドがセットされ、ブラックレザーのストラップは、バックルのないバングル型。さらに、シックなブラックダイアルには、ジュエリークリエイションの伝統的技法であるトロンプルイユのダイヤモンドが描かれています。ジュエリーメゾンの「粋」を凝縮した優雅さと、唯一無二の個性を備えたモダンな1本です。

ライブでは、大草から「ブラックダイヤルがダイヤモンドの輝きを一層引き立てています。また、ピンクゴールドは、肌馴染みがよく、じゅわっと肌に溶けこむように身につけられます。イエローゴールドともホワイトゴールドとも相性がよく、合わせるジュエリーも選びません」とのコメントが。加えて、「着物のほか、肌の露出が多いベアトップのラグジュアリーなドレスにも合いそうです。あとは、ロゴTシャツにデニムといったカジュアルなスタイルにあえて合わせても……」と、おしゃれ欲を掻き立てられていました。服飾デザイナーの山本さんからは、「小ぶりで、細かな時間がわかりにくい時計の方が、ラグジュアリーなシーンにマッチします。そういう場で時間を細かく気にするのは無粋なので」とのアドバイスも。


BRAND STORY ―

CHAUMET
(ショーメ)


1780年にフランス・パリで創業。ナポレオン1世のオフィシャルジュエラーとして、ナポレオン1世の即位象徴の剣、皇后ジョゼフィーヌのティアラ、ローマ教皇ピウス7世のための教皇冠など、いくつもの歴史に残る装身具を制作した。また、創業以来、世界中の王室や皇室に、2,000を超えるティアラを納めており、「ティアラのジュエラー」としても有名。ロウソク灯の下でも、遠くまで美しい輝きを届けるセッティング手法など、ナポレオン1世の時代から途切れることなく伝承された技は、ショーメのすべてのプロダクトに生かされている。フランス革命後の、自然体のエレガンスを引き立てる「パリスタイル」の発祥に寄与し、その価値を継承、提供し続ける、歴史的・文化的・技術的価値を持つメゾンである。


Photographs / Keita Takahashi
Styling / Manami Sato(AMARC)
Edit & Text/Ayako Suzuki(AMARC)

※本ページに掲載している価格は、税込価格になります。
※価格は掲載当時の価格です。
※本ページにおける素材の略称は、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、SS=ステンレススチール、18K=18金になります。

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