Blog 大草直子の毎日AMARC

たくさんの方に見て頂いた、「着こなしサンプル」のセオリーの回。実は久しぶりにお店に伺い撮影させて頂いたのですが、忖度なしに、「今のTheory」めちゃくちゃ良いです。30代の頃は、「シルエットはきれいだけれどまじめすぎるかな」とか、「素敵だけど、少し高いんだよな」という印象だった、あのTheoryが、今のリアルトレンドをきちんと薫らせながら、ただし、「セオリーイズム」とでも言うのでしょうか? ニューヨークシンプル、かつ、シルエットはめちゃくちゃきれい、そして、実はここ大事——オフィスにも対応できる、知性のあるきちんと感を、確かに服に落とし込んでいます。
その取材で出会って、即効買ったのが、このウール100%のTシャツ型ニット。イタリアの老舗紡績メーカーで仕立てられた1枚は、ほのかな光沢があり、しかも、とてもシルエットがきれい。そもそも、カシミヤほどに繊維が細い15.5ミクロンの極細メリノウールを使用。細くて長くてしなやかなフィラメントだからこそ、超ハイゲージの繊細さが実現できたんだな、と思います。真夏以外、着られるので、もう1色、黒を買おうかな。ちなみに、私はMサイズを着用しています。