Blog 大草直子の毎日AMARC

【短期連載 仕事と私】大草直子のこれから、人生後半戦のキャリアメイク

かなり、ロングストーリーを短くしましたが、私がどうやって、この仕事に就き、『AMARC』を立ち上げたかを書いてきました。今回、一応(笑)最終回となるので、今、そして今後の地図をまとめたいな、と思っています。今週は、ファッションではなく、キャリアのことを綴ってきましたが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

なぜ、今、キャリアを振り返ろうと思ったかと言うと、私にとって、今年は「再出発のタイミング」だな、と思っているからなんです。新卒で婦人画報社に入って30年。がむしゃらに走ってきたし、自分の夢には忠実に働いてきました。

ここにきて考えるのは、なぜ、私はこの仕事を選び、ここまで続けているのか。そして、人生折り返し地点(102歳くらいまで生きるのかな、と思っている(笑))に立ったからこそ、自分が人や社会のために何ができるだろう、ということを一度整理したい、と感じています。

おしゃれのTIPSを紹介したり、新しい情報をお伝えしたり。もちろんそれは続けていきますが、昨年から始めた「ホルモンハグプロジェクト」のような、自分にしかできないことが他にもあるのであれば、ぜひ、やっていきたいな、と思うのです。さまざまな解決法が、集まってくる立場であるし、自分の体験のストーリーもあるから、周りの大事な人たちに、更年期の色々をシェアしたい。こんな気持ちから立ち上げました。もし、私に「社会に届く声」があるのであれば、女性だけではなく男性も含めた意識改革、理解促進、地域格差をなくし、後に続く後輩が「更年期を怖がる必要のない環境」を作りたい。そんな気持ちになったことは、まさか、30年前、いや、10年前にも想像できないことでした。

思うのは、これこそが、仕事を続けることの楽しさなのではないか、ということ。目標の年商を掲げることや、辿り着きたいゴールを想像することも大事ですが、今まで培った知識や人脈、スキルを武器に、今こそ「本当にキャリア」に向かっていくことができる。きっと、その『本当のキャリア』という目的地に立った時、なぜ、この仕事を選び、続けてきたのかが明らかになるのでしょう。20代や30代のようなビジブルな目標ではない、目的地のない旅に、とてもワクワクしています。

今年の夏で8年目を迎える『AMARC』は、大草直子の私設図書館みたいな場所になったら嬉しいなあ。おしゃれや美容、人生に少し役立つ情報が得られ、セミナーなどで人が集うスペースを提供し、コンテンツも作る。さらには、まだまだ知られていない人たちの存在を発信する。そんな私設図書館です! みなさまも、ぜひ参加してくださいね♡