その人を象徴し、構成する要素でもある“香り”にフォーカスした本企画。年齢や職業の異なる4名に、ご自身が愛用する香りとその纏い方を教えていただきます。
最後にご登場いただくのは、カメラマンの赤尾昌則さん。現在発売中のAMARC magazine issue 02そして、AMARC magazineの創刊号でも、素敵なお写真を撮影くださいました。赤尾さんは、撮影中にスタッフの中で噂になるほど、クリーンで心地の良い香りの纏い主。その香りの秘密を教えていただきました。

※こちらの商品は、現在は販売を休止しており、以前赤尾さんご本人が購入されたものとなります。あくまでも個人の愛用品としてご紹介しておりますので、ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
いわゆる“香水”のような、アルコールの強い、人工的な香りが苦手な私。撮影で出会ったのをきっかけに愛用しているのが「Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)」のオーデコロンです。サンタ・マリア・ノヴェッラは薬局ということもあり、良い意味で“色気が無い”、クリーンでナチュラルな香りが気に入っています。
涼しい季節に纏うことが多いのが、この“パチューリ”。オリエンタルでウッディなこちらは、身体の深くまで入りこむ感覚。パチューリはリラックス効果や、精神面へポジティブな影響をもたらす、とも言われているので、仕事の前には必ずこの香りを。毎朝この香りを纏うのが、私の日課の1つにもなっています。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile

赤尾 昌則
フォトグラファー
1994年よりフリーランスとして活動。2000年、503(ゴーマルサン)を設立。
@akaomasanori