美容賢者の4名に、「レベル10=今日は元気!」「レベル50=けっこう疲れているけれど、まだ頑張れる」「レベル100=もう何もしたくない」の“お疲れレベル別”に、おすすめのスキンケアをご紹介いただく本企画。ぜひご参考いただき、ご自身の“レベル別レシピ”を作ってみてくださいね。
今週は、美容ジャーナリストの鵜飼香子さんがご登場です。
身体にも心にも少し余裕がある日は、スキンケアもじっくり。化粧水を塗った後に、顔全体を手で優しく包み込み、自分の肌の状態と向き合う時間も大切です。この化粧水は、化粧水に含まれる90%の水を黒米発酵液に置き換え。手でパッティングすることで、スッと肌に浸透していくのです。または、コットンパックをすることもおすすめ。なぜなら、木々の奥からほんのり柚子と檜が訪れるこのみずみずしい香りに、1分でも長く心酔してほしいから。スキンケアを瞑想タイムに変えることで、心もリラックスできるのです。
お疲れ度がマックスのときに肌が悲鳴をあげてしまわないように、「レベル10」のときはその予防をすることも心がけて。黒米発酵液は浸透がものすごく、ものすごく(2回言うほど!)いいんです。アルコールをほとんど出さない酵母を使っているので、敏感肌やゴワツキ肌にもやさしく寄り添い、馴染んでいきます。普段から肌にたっぷりの栄養と潤いを与えておくことが、どんなときでも美しい肌を保つことができる秘訣です。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
鵜飼香子
美容ジャーナリスト。MAQUIA編集者を経てMBA修得。最新美容のトレンドセミナーやアドバイスを行う。ティーン向けに正しい美容を伝える「ティーンビューティゼミ」を主催。
@ukai_kyoko
@teenbeautyzemi_japan