美容賢者の4名に、「レベル10=今日は元気!」「レベル50=けっこう疲れているけれど、まだ頑張れる」「レベル100=もう何もしたくない」の“お疲れレベル別”に、おすすめのスキンケアをご紹介いただく本企画。ぜひご参考いただき、ご自身の“レベル別レシピ”を作ってみてくださいね。
今週は、ウェルネスプロデューサーの岸紅子さんがご登場です。
「お疲れレベル10」のときは、しっかりとケアをしてあげたいので、普段から愛用している「soel(ソエル)」のシリーズをライン使いで。soelは、植物の栽培や抽出方法にこだわり、不要な成分を極力含まないホリスティックスキンケアが揃うブランド。自然由来のチカラで肌に潤いを与えてくれたり、バリア機能を高めてくれます。たくさんのアイテムを使う余裕があるときは、肌を休める意味も込めて、できるだけナチュラルなものを少しずつ重ねるようにしています。
“LIVING-OIL SOAP 生せっけん”は、まるでトルコアイスのような濃厚なクリームが、必要な油分を残しながらしっかりと汚れを落としてくれます。soelの中でも大のお気に入りは、“LIVING-OIL CACTUS ウチワサボテンオイル”。「アルガンオイル」や「オリーブオイル」にも群を抜くほどたっぷりと栄養が含まれたウチワサボンオイルは、その保水力の高さが魅力です。化粧水の前のブースターとして使用すると、化粧水の浸透力もアップし、ぷるんと肌が潤います。そして、このオイルを使うときは必ずマッサージをするように。自分と向き合う大切な時間です。
特にしっかりケアしたいときには、洗顔とオイルの間に「SHIGETA(シゲタ)」の“ルミナスフェイスマスク”でパックを。スクラブではなく、ハイビスカス由来のAHA酸によって古い角質を除去する、マイルドなピーリングタイプ。肌への優しさにこだわっているのだとか。このピーリングが肌のざらつきやくすみをオフしてくれます。そしてダマスクローズウォーターやハチミツがふっくら柔らかい肌へと導いてくれ、パック後にはワントーンアップするのが感じられます。
ここまで肌をいたわったら、最後は保湿のフタも忘れず。「kruhi(クルヒ)」の“ALWAYS NEW BALM ”は 自然由来成分100%でケミカルフリー。リップクリームやヘアバームにも使用できるので、持ち歩くほど愛用しています。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
岸 紅子
ウェルネスプロデューサー
「NPO法人日本ホリスティックビューティ協会」代表理事、環境省アンバサダー、サステナブルコスメアワード審査員長。女性のセルフケアの普及に努め「ウェルネスを通じて人と地球の美しい循環を叶える」を目標に活動。ライフスタイルを通じた楽しめる循環アクションを提言している。
@kishibeniko