暑いのか寒いのか―― 最近の羽織り物事情

東京は、昨日やっと少し晴れ間がありましたが（無意識に声に出して「久しぶり」と、空に向かって声をかけていました）、梅雨が長いっ。長いというか、今年の梅雨は真面目。すごいな、この真面目さ。

先月訪れたヨーロッパ、ミラノやパリでも、話題になったのは「異常気象」。ぐずぐずと寒い春が長く続き、その後、急に真夏になったそうで。この時期の東京の長雨は、もちろん毎年のこととは言え、日照時間の短さ、そして低気温。気持ちも正直落ち込むなあ。雨を「ああ、嫌だなあ」とは思いたくないので、傘や靴、お気に入りを揃えていますが、それだけではモチベーションを保てない今年（笑）。

というわけで、実用面も、気持ちの安定も保つため、プラス、「好きな羽織り物」を準備。

突然ですが（笑）、ベスト３を発表！　まずはアストラットのミリタリーショートブルゾン。ショート丈でワンピースや長い丈のボトムスともバランスが良いのと、軽くて薄いから、とっても使いやすい♡

そして、ジョン スメドレーのカーディガン。上質なシーアイランドコットンを使用し、素肌に着ても気持ち良い♡　肌から伝わるその幸福感が、梅雨の時期の不快感をなかったことにしてくれます。

最後に！　カオスのリネンジャケット。様々な場所でご紹介していますが、肩に掛けても様になるし、きちんとした場所にも着ていかれるので、「超重宝」しています。

来週には明けるのかしら。もう少し！　みなさま、気持ちを明るく乗り切りましょう！