Blog大草直子の毎日AMARC
本格的な梅雨を前に、雨を待ち遠しくなるくらい、「好きな傘とレインブーツ」、用意はできましたか? ご質問もよく頂く傘とブーツ(レインシューズ)について、今日はご紹介しますね。
傘は折り畳みを入れると、3本所有。失くしたり買い足したり。失くしたり――と、繰り返して今のワードローブになりました。事務所に置いてあるものもあるので、もしかしたらもう少し数は多いかもしれません。梅雨があり、雨量も多い日本で作られる、「日本製の傘」は丈夫で軽くて使いやすい! (紛失さえしなければ)結構な年数「もちます」。毎年買い替えるものでもなく、5年以上は充分使えるので、雨の日をハッピーにするために=この傘は差せる、このレインシューズが履ける日、と考えて複数備えるようにしているのです。
1本は、来週月曜日からAMARCで再販になる、AMARC STOREオリジナルのマニプリの傘。ベースの色を明るいグレー。汚れが目立たず、顔を明るく見せてくれて、かつ、どんな色の服にも合ってくれる色です。架空の場所の地図が描かれ、かつ、トリミングはブルーベリー色。口紅のように、差す人のポイントになってくれます。ハンドル部分は、手なじみが良く、かつ使うごとに味が出て。軽くて丈夫――な天然木を使用。雨が上がって、持っているだけでも可愛い♡
2本目は昨年買った、トラディショナルウェザーウェアの1本。ブラウン、ネイビー、白、黒と言った、私のワードローブのベーシックカラーが大胆に配され、かつ、ヨーロッパのテキスタイルみたいなワクワク感がある! ハンドルはスティック状なのですが、レザーのストラップが付いているので、持ちづらさとも無縁。少し小さめなので、本降りでないときに使っています。
レインブーツ。今日みたいな結構しっかり降っている時は、トラディショナルウェザーウェアのサイドゴアタイプ。冬、暖かいから、寒い日に履いたりもしています。ブランドのロゴが配されたリボンはとれてしまいました(笑)。
そして、小降りの時は、サロン アダム エ ロペで買ったバレエシューズ。これは完全防水のレインシューズ。降り畳めるので、持ち運びにも便利です。今のところ、この2足と、真夏はビーサンで対応しています。
雨の日は、雨のファッションが楽しめる日。そうは思えない日も(笑)、「えーーー、雨か」とうんざりしないようにはしたいよね!