インスタに頂くコメントで、意外と「テラコッタ肌派」が多いのにびっくり。いやあ、同志のみなさま、太陽の下で自由になる楽しみをシェアしましょう(笑)。そして、結構頂いたのが「きれいに日焼けするコツ」。ほほう、なるほど。繊細な白肌をキープする方法は数多あれど、確かに日焼けの成功方程式はなかなか紹介されていない。
はい、私の出番です。数々の失敗から、当然シミもたくさんありますが、自分的には最近、確かに日焼け道を極めたな、と自負していますので、簡単に説明しますね。
✓日焼けする前に全身をソフトスクラブ
→角質を落とし、なめらかに、色むらなく日焼けするために。顔は、刺激が強いので、まあ、毎日の洗顔で良し、としていますが、身体は、バラカのジョルダニアン デッドシー アロマ マッサージ ソルト(クイーンオブザムーン)で。私は、身体をシャワーで洗い流してから浴槽に。肌を柔らかくしてから、優しくスクラブ。そのままお風呂に再度入ってしまいます。

✓日焼け3日までは、SPF50の高機能日焼け止めを全身に
→3日が終わるまでは我慢です。ALLIEのGEL UV EXのようなSPFが高い日焼け止めを、こまめに塗り直し、とりあえず肌を慣らします。この儀式をなくして、きれいな日焼けはありません。私は庭焼きの下地があったので、今回の旅では2日間に短縮(笑)。

✓日焼け4日目からはヨーロッパブランドのSPF30か15で
ヨーロッパブランドの、というのが超大事。ヨーロッパのマダムは日焼け文化の中で生きているので、日焼けの仕上げには、クラランスやシスレーの日焼け止めで。あ、SPFを徐々に落としていくのも手です。私が愛用しているサンレイヤG.E.シリーズは、美容液でできている! ようなイメージで、本当にきれいに焼けるし、艶が出るし、色がステイします。
✓たくさん水を飲む
インナードライボディだと、テラコッタ色も沈んでしまうので、とにかくたくさん水を飲みます。ちなみにビールは水分には含まれません。2L以上飲むように。
✓目と髪を守って
忘れがちで、肌よりダメージを受けやすいのが髪(地肌含む)と目。サングラス、帽子、目薬や髪に良いシャンプー&コンディショナーでいたわって。

✓日焼け後は、「日焼けした肌」用のボディクリームを
ダメージに効く成分がたくさん入っているのはもちろん、専用のクリームを使うことで、色がきれいに持続します。私は、クラランスのAfter Sun Moisturizer Ultra-Hydratingを愛用。

✓洗顔後はオイル、そしてローションパックを3枚続けて
ジュリークのグレイスフル ビューティー ファーミングオイルで肌を柔らかく温めたら、3枚連続でローションパックを。この度には、アルビオンのスキコンマスク、ルルルンのOver45MOISTを持参。

✓とにかく機内で保湿保湿保湿
最後のトラップは、機内です。きれいに仕上がったのに、砂漠のように乾燥している、と言われている機内で、皮がむけたことも多々ありました。機内は、とにかくミストを髪に顔にかけまくる(隣の人に気を付けてね(笑))。今回は、リアのフェイスミストが、行きの機内や国内線でも超活躍。帰国時にも絶対使います。←超乾燥肌のひなこも良い! と。1本使い切るくらいで。いや、本当に。
✓帰国したら、同じケアを1週間
色もちよくさせるために、最後の頑張りです。
と、どうでしょうか? お役に立てたら嬉しいです(笑)。