
最近よく、インスタでも、お会いする方からも「体型維持をどうやっていますか?」と聞かれます。50歳の私。51歳が日本の女性の閉経の平均年齢と言われていて、その前後5年が「更年期」と言われる時期。こうしたタイミングは、思春期や老年期、と同じくくりです。この「更年期」に多くの人に起きるのが、太りやすくなる、ということ。私も、このただ中にいるので、それで聞かれることが多いのでしょうか。加齢によって筋肉量が減少し、基礎代謝が下がり、「今までと同じ過ごし方をしていても」カロリー消費が少なくなるので、太りやすくなります。さらに、女性ホルモン、中でもエストロゲンが減少すると悪玉コレステロールが増え、内蔵型肥満になりやすい、と言われていたり。ほかにも、満腹中枢に影響を及ぼすホルモンのバランスが崩れて、体重が増える人が多いみたいです。

私の中では「体型を維持している」感覚はなくて、体型をメイクしている、調整している――というイメージです。というのは、30代後半まで、特に20代前半までは、とにかく自分の体のいろいろが嫌いで、文句ばかり言っていました。すべてを書くと悲しいからやめますが(笑)、手足が短いし、肩が狭すぎ。凹凸が少なくフラットで、脚、特に膝とふくらはぎが嫌い。もっとあるよ(笑)。けれど、もって生まれたすべてのこと、とは言えないけれど、ほとんどに感謝できるようになってから、「なりたい体型」を、無理なく実現しています。あ、もちろん、私が、大好きなヘイリーのようになりたい、と言っても不可能。そしてその必要もない。なので、「ヘイリーのような筋っぽいイメージになりたい」と、クリアにすることはとても大事かなあ、と思っています。人によるのかもしれませんが、体重で管理するより、このイメージをもちながら調整するほうが、長くキープできる気がします。

具体的に何を実践しているか、は、ものすごく長くなりそうなので、明日の金曜日のブログに書きますね。続けてご覧ください!