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ジュエリーには、自分のもとにたどり着いた経緯にも、思い入れにも、さまざまなストーリがあるもの。今回は、独自の存在感を放つ「Hirotaka(ヒロタカ)」のジュエリーに注目し、3人の女性がリレー形式で、ジュエリーについて、そしてヒロタカについて綴ります。
3人目は、フォトグラファーの黄瀬麻以さん。繊細に大胆に、被写体の一瞬を切り取るセンスに大草も惚れ込んだ女性。同じくフォトグラファーの旦那さまが撮影してくださった写真と動画とともにお届けします。
リラックスした部屋から外へ出かけるとき、ジュエリーを肌につけると、気分が切り替わります。それと同時に、女性でいる事や可愛らしい人である事、人生を楽しむ事をリマインドしてくれて、ありたい「自分」を改めて感じることもできます。
フォトグラファーという職業柄、常に、重い物や硬い物を持っているので、指にリングをすることはありません。カメラや機材を首から下げることも多いので、ネックレスもしませんが、唯一ピアスだけは必ずつけています。
仕事以外で出かけるときや、旅に出る時も身軽でいたいので、ピアス以外のアクセサリーはほとんどしません。もちろん、ネックレスやリングをつけたいと思う瞬間は、たくさんありますが、今はこのスタイルが気に入っています。
ヒロタカのジュエリーは、唯一無二の存在として「自分」を確立してくれる、そんなジュエリー。 仲の良いスタイリストさんが、ヒロタカのイヤーカフをいつもつけていて、私もいつか、とずっと思っていました。
デザインや形に、独自の世界感があるだけでなく、 つけ方に方程式がなく、 つける人によって様々に変化していく姿がユニーク。 多様化していく時代の中で、 おしゃれにも、人の心の変化にも、寄り添い、エンカレッジしてくれるジュエリーだと感じています。
フープタイプのピアスは、ドローイングの線が独創的。初めてみた瞬間、シンプルな白や黒のTシャツに合わせてつけたい、と思いました。イヤーカフには繊細なパールがあしらわれているので、カジュアルに見えすぎず、大人でも気負いなくつけられて、どんな装いでも楽しめそうです。
私の場合、仕事でもプライベートでも、カジュアルな服装が多いのですが、常に「装うこと」は楽しみたいと思っています。ですから、耳周りのアクセサリーは欠かせません。
デニムにTシャツのようなシンプルなスタイリングやツナギを着ている時でも、必ずきらりと光るピアスを耳元につけています。ピアス、そして今回初めてトライしたイヤーカフは、私にとって仕事もプライベートもエンカレッジしてくれる、そんなアイテムです。
アートピースのような美しい曲線が視線を引きつけて離さないフープタイプのピアスは、藤のつるをイメージしたもの。熟練のクラフトマンシップが光るアイテムです。S・M・Lの3サイズ展開で、黄瀬さんが着用しているのはMサイズ。イヤーカフには、極小の”キャビア”パールをセット。パールをフルにセットするのではなく、ハーフセットにすることで、パールを前にしてゴールドのラインを後ろに、もしくは、パールを後ろにしてゴールドのラインを前にと、2つの表情を楽しめます。
いかがでしたか? 世代も職業も異なる3人の女性それぞれのジュエリーとヒロタカとのストーリー。これまでも、そしてこれからも、ヒロタカのジュエリーは彼女たちに寄り添い、ときに勇気づけながら、経験や気持ちをレイヤーしていくことでしょう。なにかの記念や自分へのご褒美としてはもちろん、気持ちを上げたいときや後押しして欲しいときにも、モダンでマスキュリンで、ジェンダーや時代を超えたヒロタカのジュエリーは、あなたをエンカレッジしてくれるはず。この記事を読んでくださったみなさんにも、ぜひ、みなさんだけのヒロタカストーリーを紡いでいただけたら……。
※本ページに掲載している価格はすべて税別になります。
Profile
黄瀬麻以
(KISE MAI)
フォトグラファー
1984年京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。フリーランスカメラマンとして東京を拠点に、雑誌、広告などで活動中。2014年の夏からの約1年半をサンフランシスコとポートランドで過ごす。
HP:maikise.com
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