
以前、保護猫ちゃんを我が家に迎えたことはお伝えしました。最初はマヤの強い希望でした。日南子や夫もそれに続き。全員がバタバタしている我が家、旅行も多いし。「無責任に飼えない」と、私は宣言していて、この攻防は3年くらい続きました。正直に言うと、with 猫の人生を経験したことがなかったので、少し怖かったのでした(笑)。
3年間、私の意思は、それこそ石のように固く、翻ることはなかったのですが。
あるとき、ふと思いました。縁があって、こうしてチームになった家族。彼らが言うんだから、私も心を開いて、価値観やらルールやらを変えてみよう、と思ったのです。
そうして、いかに動物さんと暮らすことに責任を伴うかを全員でシェアし、このパニータくんを一員に迎えたのですが!

私がずっと、頑なに意思を変えないことを知っていたAMARCの鈴木と佐藤もビックリするくらい、あっというまに「猫おばさん」に(笑)。 毎日写真を見せずにはいられない変貌ぶりに、苦笑しています。
ささやかな例ではありますが、家族が変えてくれた世界、頑ななルール、価値観。ときに、マインドをオープンに、いろいろ挑戦することも大事だなあ、と思いました。


可愛いでしょ、パニータ。階段をへっぴり腰で降りる姿を、階下で夫が見守ったりして。我が家の景色が変わりました♡