
昨年のセールで買ったPATOUのジャケット。今年は秋が突然やってきたから、早く着られたな。この手の「フォーマルな素材をカジュアルに着る」のが好き。インナーは2年前のマディソンブルーのジレを直接素肌に。「裸一貫」になってしまうから、ジャケット脱がない前提です(笑)。
キューバの男性を思わせる、少し黄みが強いホワイト、デコルテの肌を生かすのも、そんな男性の着こなしからインスピレーションを得て。肌に溶けるように繊細なレタードネックレスを飾り、手元は、「金銀」混ぜます。右手のバングルはティファニー、人差し指のリングはベルシオラ。左手のブレスレットはハムで、細いシルバーのバングルはアダワット トゥワレグfor AMARC。人差し指のリングはマディソンブルー、薬指のゴールドはマルコム ベッツでホワイトゴールドはアスプレイ。見事にブランドも違えば、手に入れた時期も違います。
こうやって気持ちのままにミックスしていくのが、今は気分。夏の終わりを惜しむように。豊かな秋にワクワクするように――繊細な季節の変わり目は、「大きなジュエリーを1つ」ではなく、こうやって1つ1つ重ねていくのが気分です。
日本の美しい四季は、ジュエリー使いにもこうしてヒントをくれます。
STYLING ITEM
ジャケット/PATOU
ジレ/マディソンブルー
ピアス/ボン マジック
ネックレス/フォーエバーマーク
<右手>
バングル/ティファニー
リング/ベルシオラ
<左手>
バングル/アダワット トゥワレグfor AMARC
ブレスレット/ハム
ブルーのリング/マディソンブルー
ゴールドのリング/マルコム ベッツ
星のリング/アスプレイ