Blog 大草直子の毎日AMARC

安藤優子さんも教鞭をとった、愛知の大学で講義しました

昨日、熊本で大きな地震がありました。被害がこれ以上大きくならないよう、心よりお祈りしております。

愛知県の星が丘にある椙山女学園大学で、この夏3回の講義をさせて頂きました。2回は、社会人の方が学ぶ講座、そして生活科学部の内藤教授の4年生ゼミ生に向けて。母娘ほどの年齢の開きがある2つのグループの合体プロジェクト。実は、「すべての女性の背中をそっと押してくれる〇〇」の開発をしています。〇〇には、誰しも1枚は持っている、アイテム名が入るのですが、キーワードは「すべての女性にフィットする」。体型、バックグラウンド、年齢、好み、細かなペルソナを設定して、そこに向かってモノづくりをするのが通常のところ、「すべての」ってものすごく難しい。けれど、〇〇ならできるはず、と進めているんです。

20代前半のお嬢さんたち、子育てがひと段落したマチュア世代。期待するポイントや、着た後の自分のイメージは、全く違います。まとまるのか? と若干不安だったので、「ご一緒にやっていただけませんか?」と声を掛けたのが、TSIでヒューエルミュージアムなどのディレクターを務められた、土井一寛氏。ご快諾頂きました! トラッドがベース、そしてクチュールブランドも経験されているから、知見とアイデアが「レべチ」。私たちも、プロジェクトが始まる前、〇〇の成り立ちや本来の意味をレクチャー頂いたのですが、この仕事を30年もやっていて、知らなかったことだらけ。勉強不足が露呈しました。はい、そんな土井さんにも、参加して頂き、2回の講義を無事に終えました。ディテールや色、素材、フォルムなど、みなさまのご意見を頂き、それを反映させたら、あとは、完成を待つばかり。

たくさんのコラボレーションをさせて頂いていますが、ここまで、アイテムの誕生の歴史を学び、さらに、時間をかける企画も初めてで、アップが楽しみです♡ なかなかに忙しさを極める毎日で、こういう時間は、私にも新たなインスピレーションやこの仕事を続ける意義をもう一度リマインドしてくれるんですよね。そうそう、課外授業で「人生やおしゃれの話」も1時間半させて頂きましたし。このご縁を繋いでくださった、安藤優子さんにも感謝です。また、進捗はお知らさせて頂きます。

今週末は、淡路島でのイベントに向かいます。まだ参加枠もすこしあるそうなので、詳しくはこちらをご覧ください。