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【インスタライブまとめ】Hirotaka 玉川髙島屋S・C店をショップクルーズ −前編−

9月18日(金)に@amarc_officialのアカウントで実施したインスタライブ。ご視聴いただけましたか? 6月1日(月)にオープンした、Hirotaka 玉川髙島屋S・C店からお届けしましたが、お店の様子から、大草が気になったリングやピアス、イヤーカフのつけ方やピアスとのバランスまで。情報満載でお届けしたので、全2回でまとめ記事をお届けします。

「Hirotaka」が歩んだストーリー

「Hirotaka(ヒロタカ)」は、デザイナーの井上寛崇氏が、2010年にニューヨークで立ち上げたジュエリーブランド。SOHOでの、小規模なトランクショーからスタートし、回を重ねるうちに、現地の雑誌編集者やスタイリストの間で人気が高まり、ファッション誌で紹介されるようになったのがブレイクのきっかけでした。

大草いわく、「いわゆる”口コミ”で広まった、ヒロタカのジュエリー。そんなところにも、今っぽさを感じますし、それは、ヒロタカのジュエリーに真の実力と魅力があったからこそ。日本には逆輸入のようなかたちで入ってきたわけですが、私も初めて見たとき、その新しさに衝撃を受けました。モダンでモード。ミニマルでエッジィ。どちらかと言うと、辛口でシャープな形容詞で表現されることが多いヒロタカのジュエリー。もちろん、そんな一面も素敵ですが、身につける人の前にジュエリーがたって主張するのではなく、そっと寄り添いながら、凛とした、自立した印象を漂わせ、身につける人の個性を引き立ててくれるところも魅力です。デザイナーの寛崇さんは、太陽のように明るく、エナジェティックで繊細な感性を持った方。お会いするたびに、話が盛り上がり、刺激を受けています」とのこと。

当日、大草が身につけていたのは、リレー連載「My “Hirotaka” story」でもつけていた、新作の”Beluga(ベルーガ)”コレクションのピアスとネックレス。繊細なアコヤパールがあしらわれたジュエリーで、コンサバティブになりがちなパールをモードに昇華した逸品。「ヒロタカの代表作とも言える、フープタイプのフローティングピアス。中央に配されたバーとパールが宙に浮いているようにも見える、アートピースのようなデザインです。オーバル形なので、マスクをしたときに引っかかったり、落ちてしまう心配もありません」と大草。「ネックレスはチェーンの長さを調整できるので、コーディネートに合わせて楽しんで。シャツの隙間から見せたいときはチェーンを短めに、カットソーやニットの上にのせるときは長くすると、上品な存在感を放ってくれます」

手元にはお気に入りのリングをレイヤード。左手の人差し指につけたパールのリングについて質問が届くと「アコヤパールとダイヤモンドがあしらわれた、10金のイエローゴールドの指輪。リレー連載『My “Hirotaka” story』でもつけさせてもらいましたが、パールが指と指の間にそっと添えられているかのように、浮いて見えるのが新鮮。これ1つで手先がぐっと洗練されるので、私も狙ってます(笑)」と返答。この”Manhattan Pearl Diamond Ring”は11月発売予定、とのこと。


今回のショップクルーズをアテンドしてくれた、店舗スタッフの中山さん。パールにダイヤモンド、そして地金もミックスした耳周りのレイヤードは、さすがの一言! 「右を向いたときと、左を向いたときで、キャラクターが違うのが素敵♡ 左耳はロックでエッジィ。ゴールドの槍のようなピンに、大きなパールを通したピアスが目を引きます。イエローゴールド、ローズゴールド(※)、ホワイトゴールドのイヤーカフをグラデーションさせた右耳はモード。それでいて、両耳ともパールという共通項があるから、まとまりがありますね」と大草も絶賛。

(※)ローズゴールドのみ受注販売。店頭にてオーダー可能。


Hirotaka 玉川髙島屋S・C店をクルーズ

今年の6月1日(月)にオープンしたばかりの、Hirotaka 玉川髙島屋S・C店。二子玉川駅の西口から徒歩2分の玉川髙島屋S・C本館の2階にあり、店内奥の大きな窓から自然光が心地よくそそぎます。

床には、ココヤシの繊維やアマニ油から作られた、テラコッタカラーの天然素材が敷き詰められていて、快適な歩き心地。インテリアにも銅や木片をプレスした什器など、自然を感じさせる素材が使われたサスティナブルな空間で、様々な熱帯雨林を旅して出合った植物や生物の多様性からインスピレーションを得てきたという、ヒロタカの世界観を感じることができます。

ジュエリーのディスプレイは、シーズンや新作発表のタイミングによって配置を変えているとのこと。そんな店内を周遊していて、大草がまず気になったのがこちらの”Treehopper(ツリーホッパー)”シリーズのリング。

右手〈人差し指(爪側から)〉リング(K18YG×ダイヤモンド)¥129,000・リング(K10YG×アコヤパール×ダイヤモンド)¥68,000※11月発売予定  左手〈人差し指〉リング(K10YG×ダイヤモンド)¥48,000 〈中指(爪側から)〉リング(K10YG×ダイヤモンド)¥68,000リング(K10YG)¥39,000 〈薬指〉リング(K10YG×ダイヤモンド)¥92,000/すべてヒロタカ

早速、左手の薬指に試着させてもらい、その魅力を解説。「滑らかな曲線に、贅沢にダイヤモンドがセットされているラグジュアリーな右側に対して、反対側は大きなダイヤモンドが潔く一粒。このリング一つでも十分な存在感がありますが、他のリングとレイヤードしても良さそう。肌なじみの良い、10金のイエローゴールドがベースなので、ホワイトゴールドとミックスしても、温度差がつき過ぎることなく、奥行きのある手元に」


続いては、中山さんが左耳につけていた”Spear Earring”シリーズをピックアップ。

”Spear Earring”は、Spear(スピア)=槍に見立てたゴールドのピンに、パールや天然石など好きなパーツを組み合わせることができる、新しいスタイルのピアス。大草も「白のパールは清潔でピュアな光を、アップルグリーンの石は華やかさと透明感を顔まわりに足してくれます。同じパールでも、タヒチパールのブラックだと、モードでクール。天然のものなので、それぞれに個性がありますし、大きさによっても印象が変わるから、面白いですね!」と興奮気味。

そんな大草は、短いスピアに、アコヤパールとアップルグリーンのクリソプレーズをセットしてもらい、試着。スピアは耳の後ろから通すとスムーズにつけられるのだそう。「耳を通して描かれる斜めの直線が新鮮! 横顔がきりっとシャープに引き締まりますね。シングル販売ですし、こちらをメインにして、もう片方はシンプルに小さなピアスにしたり、パールでリンクさせたりと、アシンメトリーなバランスを楽しんでも良さそう」と、ピアスが導いてくれた新しい横顔と新しいバランスに感動していました。


いかがでしたか? ショップクルーズ@Hirotaka 玉川髙島屋S・C店のまとめ記事、前編はここまで。続きは明日、9月27日(日)にお届けします。


今回お邪魔したのは……
Hirotaka 玉川髙島屋S・C店

ニューヨークでのデビューから、10周年を迎えたヒロタカ。表参道ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店に続き、国内3店舗目となる玉川髙島屋S・C店が6月1日(月)にオープンしました。ココヤシの繊維やアマニ油から作られた天然素材を敷き詰めた床や、木片をプレスした什器など、自然由来の素材を使用したサスティナブルな空間に、多種多様なヒロタカのジュエリーが美しく映えます。

住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・C 本館2階
電話番号:03-6805-7122
営業時間:10:00~21:00※営業時間は変更になる場合がございます。

【お問い合わせ先】
Hirotaka 表参道ヒルズ店 tel:03-3478-1830
Hirotaka 丸の内ブリックスクエア店 tel:03-6273-4511
Hirotaka 玉川髙島屋 S・C店 tel:03-6805-7122
Hirotaka オフィシャルオンラインストア info@store.hiro-taka.com
showroom SESSION tel:03-5464-9975


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