週の半ばに差し掛かり、疲れが出てくる水曜日。そんな水曜日は、身体をリセットできるレシピをご紹介。教えてくれるのは、料理家の山脇りこさんです。気軽に手軽に、3つ以内の食材、3つ以内のステップで作れる「身体リセット3×3レシピ」をお届けします。
鮭をフライパンでタンドリー風に焼きます。
ソースをのせた後は蒸し焼きしてください。いつもの鮭がよそゆきな顔に。同じソースを使って、鯖でも、豚や鶏を焼いても○
生鮭のフライパンタンドリー
【材料(2人分)】
・生鮭切り身 2枚
☆プレーンヨーグルト 大さじ3
☆カレー粉 大さじ1
【調味料ほか】
・塩 小さじ1/4
・小麦粉 大さじ1
・植物油 大さじ1
☆味噌 大さじ1
【レシピ】
1. 鮭の切り身に塩を振って5分ほどおき、出てきた水気をさっと洗い、キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取る。小麦粉を薄くまぶす。
2.フライパンに植物油を引き、中火にかける。少し油が温まったところで1を入れて焼く。片面が焼けたら返し、火を止める。
3.☆を合わせてよく混ぜる。2の上にこんもりとのせて、再び中火にかけ、熱くなったら、水大さじ1を加え、少し火を弱め、蓋をして3分ほど蒸し焼きする。
*イタリアンパセリとレモンを添えました
Naoko’s comment
わあ!鮭! いつもバター醤油ソテーになってしまうから、新鮮です。やる! やる! クリスマスタイムは、(長女以外)家族で過ごせるから、絶対作ってみます。パンに挟んでも良さそう♡
Profile
山脇りこ
料理家。旬を大切にした昔ながらの家庭料理に、海外生活や旅で得たエッセンスを加えて、“作る楽しみ”とともに提案している。本連載をまとめた『疲れていてもこれならできそう! #食材3つ #3ステップで完成 毎日食べたい かんたん3×3レシピ 』 も絶賛発売中。また、旅好きで、最近は特に台湾ラブ。『台湾スープ ~ ぜんぶ日本の材料でできる、おうちで味わう台湾気分』(誠文堂新光社)や、台湾の歴史やおすすめの本なども紹介しているガイド本「食べて、笑って、歩いて好きになる、おとなのごほうび台湾」(ぴあ)、“新しいオニギリ”が楽しい「台湾オニギリ」(主婦の友社)と台湾に関する書籍も多数。代官山で料理教室<リコズキッチン>主宰。テレビ、ラジオ、雑誌ほか、『いとしの自家製』『明日から、料理上手』など、著書多数。
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