Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2025.01.30

深くて温かくて、 鼻の奥がツンとするインド

1週間のインド出張が終わりを迎えます。海外出張は、決まった瞬間嬉しくて、それを表現するなら、10のうち8のわーい! その後、不在を埋めるハードスケジュールに、少し気持ちがダウン。まあ、4くらいな感じ(笑)。さらに、子供たちの心配や猫に会えない不安に押しつぶされそうになり、ショボンと1くらいに。なんとなく1のまま、インドへ来て、美しい景色、温かな人たちに触れ、深くて濃いインドを経験すると、1が200になる。

写真に写る素敵なマダムは、私もポーチやビーチカフタンを愛用しているシトラスのディレクター、マデュさん、隣りは息子さんのモッシブさん。彼女たちが見せてくれる、インド人の強さと優しさ、連れていってくれるインドレストランの美味しさに、いつもいつも、ここにいられる幸せに嬉しくなるのです。

ピモンテのストールやベルベットタイを作らせて頂いた前回に引き続き、ヴェルメイユ パー イエナのお仕事だった今回。NO.bのバイヤーも務めてくださった「やーさん」が紹介してくれたご縁で、本当に心から感謝しています。

前回は、別れのハグの時に、マデュさんに言われたのが「あなたは、ハートを持って生きている人よ」と言ってくれて大泣き。今回は、さらに心のこもったハグに「あなたは、本当にgood personよ。ありがとう」と言葉をかけてくれて、さらに大泣き。

この瞬間で、全てがちゃら。来てよかった、と思うのです。インドに来ると、いつも200のやったー! を連れて帰れるのは、こうした出会いの積み重ねです。次回は絶対YouTube撮ります。みなさんにお伝えしたいから!

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