今週はAMARCの副編集長 鈴木が登場。空気が乾燥し、気温も下がってきたからか「ケアアイテム」がめっぽう気になっているのだとか。自称・美容初心者ながら、「香り」だけは譲れないという鈴木が選んだ、ケアアイテムご紹介します。
正直に告白しますと……。私、ハンドクリームというものをあまり塗ったことがありませんでした。塗った直後に、手がべたっとなる感じが苦手で。ただ、新しい日常の中で、手を洗ったり、消毒する機会が格段に増え、さすがに手肌のかさつきが気になるように。
そこで投入したのが、このハンドクリーム。ジュエリーブランド「アルティーダ ウード」のハンドクリームです。より女性らしくジュエリーをまとってもらうため、そしてジュエリーが引き立つ手肌を導くために開発したのだとか。アルティーダ ウードのディレクターである安部さんは、この連載でもお気に入りアイテムを紹介してくれましたが、繊細でいて情熱的で、類稀なるセンスの持ち主。原料にも香りにも、パッケージにもこだわり満載。クリームのテクスチャはややかため(←これがまた良い)ですが、体温ですっと伸びてすぐに手肌に馴染みます。私は爪の甘皮あたりまで入念に。それから、今週の私的テーマである「香り」はというと。大地のめぐみを感じるようなウッディな香り。甘さや華やかさとはまた違う、たおやかで包容力がある、そんな女性像を思わせる香りです。
※本ページに掲載している価格はすべて税別になります。
Profile
鈴木 亜矢子
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならではの私服コーディネート が人気。今はまっているものは、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡